慶應義塾大学病院 周産期・小児医療センター

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性分化チーム

メンバー
長谷川奉延、石井智弘、井ノ口美香子、天野直子、佐藤武志、柴田浩憲、市橋洋輔、松尾宣武(小児科代謝内分泌班)
黒田達夫、星野 健、淵本康史、山田洋平、石濱秀雄、高橋信博、清水隆弘、阿部陽友、森 禎三郎(小児外科)
浅沼宏 (泌尿器科)
佐藤健二(産婦人科)
貴志和生(形成外科)

性分化チーム

 われわれのセンターでは、性分化の病気を持つ患者さんに対して15年前から専門の医療チームを作って診療にあたっています。というのも性分化の診療には、ホルモンを補充する治療など薬による治療がメインの内科的な診療と外陰部の形や性腺の位置を修正したりする手術による治療がメインの外科的な診療の両者が適切な時期に協力して行われる必要があるからです。また、外性器の発達がゆっくりで戸籍に登録する性別を簡単には決められない場合にも、内科的な側面、外科的な側面の双方を考慮して対応する必要があります。非典型的な症例や性別未決定の新生児の患者さんの治療方針を決定する場合などでは、性分化の診療チームが定期的に会議を開いて、ご両親へ必要な情報提供を確実に行うようにしています。お困りの方、ご相談のある方は下記担当までご連絡ください。

 各科は主に以下の診療パートを担っています。

小児科

(担当:長谷川奉延、石井智弘、井ノ口美香子、天野直子、佐藤武志、柴田浩憲、市橋洋輔、松尾宣武)

1)性分化疾患の原因を突き止めること
2)ホルモンを補充する治療の必要性を判断し実施すること
3)性分化疾患の遺伝についての疑問点に対応すること
4)ご自身の感じている性別が戸籍上の性別と一致しない不安を抱えている患者さんに対応すること

小児外科(担当:黒田達夫、星野健、藤野明浩、富田紘史、石濱秀雄)
1)停留精巣に対して精巣を固定する手術を行うこと
2)男性ホルモンの作用を受けた女性外性器を形成する手術を行うこと
3)内視鏡で性腺や外性器・内性器の位置や性状を確認すること

泌尿器科(担当:浅沼宏、香野日髙)
1)尿道下裂を修正する手術を行うこと
2)男性ホルモンの作用を受けた女性外性器を形成する手術を行うこと
3)停留精巣に対して精巣を固定する手術を行うこと
4)内視鏡で性腺や外性器・内性器の位置や性状を確認すること

産婦人科(担当:佐藤健二)
1)内視鏡で機能しない性腺を摘出すること
2)内視鏡で外性器・内性器の位置や性状を確認すること

形成外科(担当:貴志和生)
1)女性外性器の形成手術や尿道下裂の修正手術のサポートを行うこと

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